マシンピラティスとマットピラティスの違いは?どっちが痩せる?初心者におすすめな選び方を徹底解説

近年、モデルや芸能人がSNSで発信していることから、急速に注目を集めている「ピラティス」。いざ始めてみようと調べてみると、「マシンピラティス」と「マットピラティス」の2種類があることに気づき、どちらを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

「初心者でもマシンを使って大丈夫?」「ダイエット目的ならどっちが効率的?」「それぞれのメリット・デメリットは?」といった疑問を抱えるのは当然のことです。ピラティスはもともとリハビリテーションを目的として開発されたエクササイズであり、正しい知識を持って選ぶことで、その効果を最大限に引き出すことができます。

本記事では、ピラティス専門のライターが、マシンピラティスとマットピラティスの決定的な違いから、ダイエット効果、そして初心者が後悔しないためのスタジオ選びのポイントまでを徹底的に解説します。さらに、全国で展開しているおすすめのピラティススタジオを厳選して紹介しますので、ぜひあなたにぴったりのスタジオを見つける参考にしてください。

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マシンピラティスとマットピラティスの決定的な違い

ピラティスには大きく分けて「マット」と「マシン」の2つのスタイルがあります。どちらもインナーマッスルを鍛え、姿勢を改善し、心身のバランスを整えるという目的は共通していますが、そのアプローチ方法や運動強度には明確な違いがあります。

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1. 負荷の調整方法とサポートの有無

マットピラティスは、自分の体重(自重)のみを使ってエクササイズを行います。重力に対して自分の体をどのように支えるかが重要になるため、実は体幹の筋力が一定以上ないと、正しいフォームを維持するのが難しいという側面があります。

対してマシンピラティスは、「リフォーマー」や「キャデラック」といった専用の器具を使用します。これらのマシンにはバネ(スプリング)がついており、負荷を強めるだけでなく、運動を補助する「サポート」としても機能します。そのため、筋力が少ない初心者や体が硬い方でも、マシンの力を借りることで正確な動きを再現しやすいのが特徴です。

2. ターゲットとなる筋肉へのアプローチ

マットピラティスは、全身の連動性や体幹のコントロール能力を高めるのに適しています。畳一畳分ほどのスペースがあればどこでもできる手軽さがありますが、特定の部位を集中的に鍛えるのは、熟練度が必要です。

マシンピラティスは、マシンのセッティングを変えることで、数百種類以上のエクササイズが可能です。バネの抵抗を利用して、腕や脚、背中など、特定の部位に対してピンポイントで負荷をかけることができます。また、可動域を広げるサポートもしてくれるため、効率的にしなやかな筋肉を作ることができます。

3. 初心者にとっての難易度

意外かもしれませんが、初心者にとって運動のハードルが低いのは「マシンピラティス」です。マットの場合、間違ったフォームで無理に動こうとすると腰や首を痛めてしまうリスクがありますが、マシンは体の動きをガイドしてくれるため、安全かつ的確にインナーマッスルを刺激できるからです。

どっちが痩せる?ダイエット効果を比較

「ピラティスでダイエットしたい」と考えている方にとって、最も気になるのは「どちらが痩せるか」という点でしょう。結論から言うと、短期間でボディラインの変化を感じやすいのは「マシンピラティス」です。

マシンピラティスがダイエットに有利な理由

ダイエットを成功させるには、基礎代謝を上げることが不可欠です。マシンピラティスは、バネによる負荷を調整することで、自分に最適な強度のトレーニングが行えます。これにより、大きな筋肉だけでなく深層部のインナーマッスルまで効率よく鍛えることができ、筋肉量が増えて基礎代謝が向上します。

また、マシンを使うことで正しい骨格の位置をキープしたまま動けるため、姿勢が改善され、お腹周りや背中のラインがすっきり見える「見た目の変化」が非常に早いです。いわゆる「ボディメイク」の観点では、マシンピラティスのほうがメリットが大きいと言えるでしょう。

マットピラティスのダイエット効果

マットピラティスが痩せないわけではありません。マットは常に自分の体をコントロールし続ける必要があるため、体幹(コア)を鍛える力は非常に強力です。毎日自宅でも継続できるため、運動を習慣化しやすいという点では、長期的な太りにくい体づくりに適しています。ただし、スタジオに通う頻度が同じであれば、1回あたりの運動効率はマシンのほうが高い傾向にあります。

初心者におすすめなピラティススタジオ選びのポイント3つ

自分に合うピラティススタイルが分かったら、次はスタジオ選びです。失敗しないための重要なポイントを3つお伝えします。

1. 通いやすい立地と料金体系

ピラティスの効果を実感するためには、最低でも週1回、できれば週2〜3回の継続が理想です。職場や自宅から30分以内で通える場所にあるか、また無理なく続けられる月額料金かどうかを必ずチェックしましょう。入会金や事務手数料、体験レッスン当日の入会特典なども比較ポイントです。

2. インストラクターの質と指導スタイル

ピラティスは非常に繊細な動きを重視するため、インストラクターの指導力が結果を左右します。大人数のグループレッスンなのか、少人数のグループなのか、あるいはマンツーマンのパーソナルなのかを確認してください。初心者の場合は、細かいフォームチェックをしてもらえる少人数制かパーソナルがおすすめです。

3. スタジオの設備と雰囲気

マシンピラティスを希望する場合、どのようなマシンが導入されているかを確認しましょう。また、更衣室の清潔感やシャワーの有無、女性専用かどうかなど、自分がリラックスして過ごせる空間であるかどうかも、モチベーション維持には欠かせない要素です。

おすすめのピラティススタジオ10選

ここからは、全国的に人気が高く、初心者でも安心して通えるおすすめのピラティススタジオを10施設紹介します。各スタジオの特徴を比較して、あなたにぴったりの場所を見つけてください。

1. zen place(ゼンプレイス)

zen placeは、日本最大級のピラティス専門スタジオです。世界水準の教育を受けたインストラクターが多数在籍しており、本格的なピラティスを体験できます。マシンピラティスだけでなく、マットピラティスのクラスも豊富で、さらにはオンラインレッスンも提供しています。全国各地に店舗があり、他店舗の利用も可能なため、利便性が非常に高いのが特徴です。

料金目安:コースにより異なりますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:本格的に学びたい人、店舗数の多さを重視する人

2. pilates K(ピラティスケー)

「30歳からの本気ボディメイク」をコンセプトにした、マシンピラティス専門の女性専用スタジオです。アメリカのブティックスタジオをイメージしたスタイリッシュな空間で、音楽に合わせて楽しくトレーニングを行えます。部位別に特化したプログラムが豊富で、気になる部分を効率よく引き締めたい女性に絶大な支持を得ています。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:おしゃれな空間でボディメイクしたい女性、音楽に合わせて動きたい人

3. the SILK(ザ シルク)

the SILKは、女性専用のマシンピラティススタジオです。白を基調とした洗練された内装が特徴で、パウダールームにはこだわりのアメニティが揃っています。リフォーマーを使用したグループレッスンが中心で、初心者でも分かりやすい指導が評判です。仕事帰りや買い物のついでに、自分磨きの時間を楽しみたい方に最適です。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:清潔感のある空間を重視する女性、手ぶらで通いたい人

4. CLUB PILATES(クラブピラティス)

世界各国で展開されている世界最大級のピラティススタジオです。最大の特徴は、リフォーマーだけでなく、TRX、チェア、スプリングボードなど、多様な器具を組み合わせた独自のクラス編成です。レベルも4段階に分かれているため、初心者から上級者まで飽きずに通い続けることができます。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:無料体験あり(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:様々な器具を体験したい人、レベルに合わせたレッスンを受けたい人

5. Rintosull(リントスル)

ホットヨガスタジオLAVAから誕生したマシンピラティス専門スタジオです。大画面のスクリーンを見ながら動く独自のスタイルを導入しており、視覚的に正しい動きを理解しやすいのが特徴です。LAVAとの併用プランなどもあり、ヨガとピラティスの両方を楽しみたいというニーズにも応えています。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:映像ガイドで分かりやすく学びたい人、ヨガも並行して行いたい人

6. ELEMENT(エレメント)

通い放題プランが人気のパーソナルマシンピラティスジムです。一般的なピラティススタジオはグループレッスンが多い中、ELEMENTはマンツーマン指導をリーズナブルに提供しています。1回30分という短時間の集中レッスンなので、忙しい方でも隙間時間に通いやすく、習慣化しやすいのが強みです。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:パーソナル指導を希望する人、短時間で集中して通いたい人

7. WECLE(ウィークル)

「ストレッチ×ピラティス」を掛け合わせた、日本初のサーキット型マシンピラティススタジオです。着替え不要で、30分間マシンを順番に回るだけのシンプルなシステムが魅力です。筋肉を伸ばしながら鍛えることに特化しており、運動が苦手な方や、体が硬くて悩んでいる方に非常に適しています。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:着替えが面倒な人、ストレッチ感覚でピラティスを始めたい人

8. URBAN CLASSIC PILATES(アーバンクラシックピラティス)

マシンピラティスにボディメイクの要素をプラスした、サーキット形式のスタジオです。予約不要で好きな時に通えるため、スケジュールが不規則な方でも安心です。短時間で高い運動効果を狙うプログラム構成になっており、忙しい現代人のライフスタイルに合わせた利便性が魅力です。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:予約なしで通いたい人、効率的にボディメイクしたい人

9. BDC PILATES (BDCピラティス)

ブロードウェイダンスセンター(BDC)がプロデュースする、日本初のマシンピラティス専門スタジオです。ダンサー育成で培った解剖学的な知見に基づき、一人ひとりの体の癖を修正する質の高い指導が特徴です。少人数制を徹底しており、きめ細やかなサポートを受けたい方に選ばれています。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:プロ視点の本格的な指導を受けたい人、少人数制を好む人

10. LaLa pilates(ララピラティス)

「私らしく、輝く」をテーマに掲げる女性専用のマシンピラティススタジオです。リフォーマーを完備し、少人数制のレッスンを提供しています。運動強度や目的に合わせたクラスが用意されており、アットホームな雰囲気の中で、初心者でもリラックスしてレッスンに参加できるのが特徴です。

料金目安:詳細は公式サイトをご確認ください。
体験料金:実施中(詳細は公式サイトをご確認ください)
おすすめな人:女性専用の安心感を求める人、アットホームな環境で続けたい人

スタジオ比較表

紹介した10つのピラティススタジオを比較表にまとめました。あなたの重視するポイントを確認してみてください。

スタジオ名主な形式特徴ターゲット
zen placeマシン・マット国内最大級、高水準の教育全般(本格派)
pilates Kマシン専用スタイリッシュ、音楽と運動女性専用
the SILKマシン専用洗練された空間、アメニティ充実女性専用
CLUB PILATESマシン・他器具世界最大級、豊富な器具全般
Rintosullマシン専用大画面スクリーンでの指導女性専用(一部除く)
ELEMENTパーソナル通い放題プラン、短時間集中全般
WECLEマシン(サーキット)着替え不要、ストレッチ重視全般
URBAN CLASSIC PILATESマシン(サーキット)予約不要、ボディメイク重視全般
BDC PILATESマシン専用解剖学に基づいた少人数指導全般
LaLa pilatesマシン専用少人数制、アットホーム女性専用

よくある質問(FAQ)

Q. ピラティス未経験の初心者ですが、いきなりマシンを使っても大丈夫ですか?

A. はい、全く問題ありません。むしろマシンピラティスのほうが、マシンの補助があるため、正しい体の使い方を早く習得できるというメリットがあります。多くのスタジオが初心者向けの体験レッスンを用意しているので、まずはそこから始めてみるのがおすすめです。

Q. 週に何回通えば効果が出ますか?

A. 理想は週に2〜3回ですが、まずは週1回からでも継続することが大切です。ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏は、「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」という言葉を残しています。まずは3ヶ月ほど続けてみることで、確かな変化を実感できるはずです。

Q. ヨガとピラティス、何が違うのですか?

A. ヨガは呼吸とポーズを通じて精神的な安定や柔軟性を高めることに重きを置いていますが、ピラティスは解剖学に基づき、インナーマッスルを鍛えて骨格を整える「動くリハビリ」に近いものです。ダイエットや姿勢改善という明確な目的がある場合は、ピラティスが特におすすめです。

Q. 運動神経に自信がなくても大丈夫ですか?

A. ピラティスは激しくジャンプしたり走ったりする運動ではありません。自分の呼吸と体の動きに集中するエクササイズですので、運動神経は関係ありません。インストラクターが丁寧にガイドしてくれるので、自分のペースで取り組むことができます。

まとめ

マシンピラティスとマットピラティス、それぞれに良さがありますが、初心者の方が効率よくボディラインを整え、ダイエット効果を実感したいのであれば、まずは「マシンピラティス」から始めてみることを強くおすすめします。マシンのサポートを受けることで、運動が苦手な方でも確実にインナーマッスルへ刺激を与えることができるからです。

今回紹介した10のスタジオは、どれも実績があり、初心者へのサポート体制が整っているところばかりです。スタジオの雰囲気や通いやすさ、レッスンのスタイルは実際に足を運んでみないと分からない部分も多いため、まずはいくつかのスタジオで体験レッスンを受けてみてください。

ピラティスを通じて自分の体と向き合う時間は、外見を美しくするだけでなく、心のリフレッシュにもつながります。あなたにとって最適なスタジオが見つかり、理想の体への第一歩を踏み出せることを応援しています。